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# 【セキュリティ】Wireguardを使って安全に自宅のネットワークをアクセスする方法
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公開日：2023-01-17
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また会社員になったから、あんま自宅にいない状況となりました。
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セキュリティのため、私のサーバーは:80と:443以外自宅だけからアクセス出来る様に設定しました。
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でも、会社にいながらアクセス出来たら良いなぁと思いましたので、今回はWireguardで安全に自宅のネットワークをアクセスする方法を教えると思います。
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ここの記事で：
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* VPSはOpenBSD
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* ゲートウェイはDevuan
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* ノートパソコンとゲームパソコンはArtix Linux
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記事の場合、「ゲートウェイ」は自宅のネットワーク内のサーバーで、VPSはネットワーク外のサーバーと意味です。
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ソフトのインストールコマンド以外全部のコマンドは全部のLinuxディストリビューション及びBSD OSで同じです。
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うまく出来たら、ノートパソコン→VPS→ゲートウェイ→ゲームパソコンのログインは可能となります。
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ここの場合、Artix→OpenBSD→Devuan→Artixですね。
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ノート→VPS→ゲーム（Artix→OpenBSD→Artix）も可能ですが、自宅ネットワークで複数パソコンやサーバー（あたしは１０台ぐらい）があれば、１台のゲートウェイがあった方が良いです。
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そうしてセキュリティの為、SSHとWireguardしか何も実行されていないサーバーの方が安全ですね。
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# VPS
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OpenBSDを使ってVPSなら、ConoHa又はVultrを勧めます。
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ConoHaのOpenBSDイメージは古いバージョンですので、まずは最新バージョンまで「pkg_add -ui」及び「sysupgrade」コマンドを実行する事が必要です。
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どっちでもで、一番安いVPSは十分です。
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# 買い物
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まずは専用サーバーを買ってみよっか！
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あれば、Lenovo ThinkCentre又はNECのジャンク品は一番勧めますが、結局何でも良いです。
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東京に近く住んだら、秋葉原のジャンク通りで2000~4000円で買えます。
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あとはSSDを買うのは必要ですが、小さいSSDは大丈夫です。
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ACケーブル及びイーサネットケーブルも必要です、なければキーボードとモニタも必要ですが、すでに持ってるやつを使いましょう。
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まとめて5千円でサーバーの購入が可能です。
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# ゲートウェイでDevuanのインストール
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いつでも通りDevuanをインストールしましょう。
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でもサーバーですので、XFCEじゃなくて、ベースインストーラーを使って下さい。
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## SSHのセキュリティ対策
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インストールする後、セキュリティ対策の為、下記のステップは必要です。
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### VPSとゲートウェイの側
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普通ユーザー作って下さい。
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注意：Devuanの場合、wheelじゃなくて、sudoです。
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```sh
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useradd -m （ユーザー名）
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passwd （ユーザー名）
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usermod -G wheel （ユーザー名）
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su -l （ユーザー名）
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mkdir ~/.ssh
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touch ~/.ssh/authorized_keys
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```
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### すべての側
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初めての場合、SSHキーを作成して下さい。
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```sh
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ssh-keygen -t ed25519
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```
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そのままEnterキーを押して下さい。
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パスワードを入らないで下さい。
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```sh
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cat ~/.ssh/id_ed25519.pub
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```
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出力をコピーして、
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* Artixのノートパソコンの内容はOpenBSDのVPSの「~/.ssh/authorized_keys」に貼って
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* OpenBSDのVPSの内容はDevuanのゲートウェイのものに貼って
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* Devuanのゲートウェイの内容はArtixのゲームパソコンのものに貼って
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「/etc/ssh/sshd_config」ファイルを編集して下さい。
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```
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...
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PermitRootLogin no
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...
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PasswordAuthentication no
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...
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```
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SSHサービスの再起動。
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+---------------------+---------------------+--------------------+
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| Devuan | Artix (runitの場合) | OpenBSD |
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|---------------------|---------------------|--------------------|
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| service ssh restart | sv restart sshd | rcctl restart sshd |
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+---------------------+---------------------+--------------------+
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まだVPS→ゲートウェイのログインは不可能ですが、そろそろ可能となります。
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# Wireguardの設置
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## VPS側
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じゃ、始めましょう！
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まずはパッケージをインストールしましょう。
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```sh
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doas pkg_add wireguard-tools
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```
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rootになって、Wireguardのコンフィグを作成しましょう。
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```sh
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doas su
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mkdir /etc/wireguard
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chmod 700 /etc/wireguard
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cd /etc/wireguard
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wg genkey | tee private.key | wg pubkey > public.key
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```
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## ゲートウェイ側
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大体同じステップですね。
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```sh
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sudo apt install wireguard-tools
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```
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```sh
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sudo su
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mkdir /etc/wireguard
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chmod 700 /etc/wireguard
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cd /etc/wireguard
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wg genkey | tee private.key | wg pubkey > public.key
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||
vi /etc/wireguard/wg0.conf
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```
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```sh
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[Interface]
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PrivateKey = （ゲートウェイの「/etc/wireguard/private.key」の内容）
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Address = 192.168.10.2/24
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[Peer]
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PublicKey = （VPSの「/etc/wireguard/public.key」の内容）
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Endpoint = （VPSのIPアドレス）:443
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AllowedIPs = 0.0.0.0/0
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```
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## VPS側
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```
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vi /etc/wireguard/wg0.conf
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```
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```
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[Interface]
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PrivateKey = （VPSの「/etc/wireguard/private.key」の内容）
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ListenPort = 443
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||
[Peer]
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PublicKey = （ゲートウェイの「/etc/wireguard/public.key」の内容）
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AllowedIPs = 0.0.0.0/0
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PersistentKeepalive = 25
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```
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```sh
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sysctl net.inet.ip.forwarding=1
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vi /etc/sysctl.conf
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```
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```
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||
net.inet.ip.forwarding=1
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```
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```sh
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||
vi /etc/pf.conf
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```
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```
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...
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pass # establish keep-state
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pass in on wg0
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pass in inet proto udp from any to any port 443
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pass out on egress inet from (wg0:network) nat-to (vio0:0)
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...
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```
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```sh
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||
pfctl -f /etc/pf.conf
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```
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## ゲートウェイ側
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```sh
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wg-quick up wg0
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```
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# 確認しましょう
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お疲れ様でした！！
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じゃ、ノートパソコンは違うネットワーク（例えば、スマホのWiFiホットスポット又はスタバの無料WiFi）に接続して、ノートパソコンからVPSにログインして下さい。
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VPSからゲートウェイにログインして下さい。
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ゲートウェイからネットワーク以内のゲームパソコンにログインして下さい。
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VPS→ゲートウェイにログインするには、IPアドレスは「192.168.10.2」となります。
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今から世界中でどこでもから自宅のゲームパソコンをアクセス出来ます！！
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以上
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