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# 【Crux】自分のポートとレポジトリを作り方
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公開日：2023-04-18
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原則して、Cruxはパッケージマネージャが入らなくて、FreeBSD、OpenBSD、NetBSD等とみたいにポーツコレクションが有ります。
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あたしは20年間ぐらいDebianベースディストリビューションを使いましたが、2017〜2021年はMan(ko)jaroが気に入りました。
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2021年よりArtix Linuxに移行しました、その間にサーバーでDebianからDevuan、FreeBSD、及びOpenBSDに変更しました。
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最近は特にCruxに気に入りました。
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しかし、デフォルトでインストール出来るソフトウェアは少なくて、ドキュメンテーションが殆どありません。
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でも、Crux向けポーツを作るのは本当に簡単です。
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Gentooと同じく、Cruxはソースベース的なディストリビューションです。
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## ポートを創作する
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まずは新しいフォルダを創作しましょう。
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```sh
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mkdir -p ~/.local/src/ports && cd ~/.local/src/ports
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```
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後はソフトウェアのフォルダを創作し、これ内に`Pkgfile`というファイルを作成して下さい。
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例えば、i2pd。
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```sh
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mkdir i2pd && cd i2pd
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nvim Pkgfile
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```
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一番上部分で４つのコメントで御座います。
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Descriptionは説明（例：C++系I2P）、URLはソフトの公式ページ、Meintainerはあなたの名前とメールアドレス（偽名等もOK）、Depends onは従属ソフト（ライブラリー等）。
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従属ソフトがなければ、不要です。
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後はname（パッケージの名前、小文字ローマ字のみ）、version（バージョン）、release（普通に1でOKです）、及びsource（ダウンロードURL、.tar.gz、.tar.bz2、か.tar.xzは必要）。
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最後にbuild（創作）関数があります。
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=> https://076.moe/repo/src/i2pd/ 自分でソースをホスティングするのは必要ではありませんが、あたしがそれが好みます。
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```
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# Description: PurpleI2P i2pd
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# URL: https://i2pd.website/
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# Maintainer: Suwako Moriya, suwako at 076 dot moe
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# Depends on: gcc clang boost openssl cmake zlib
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name=i2pd
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version=2.47.0
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release=1
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source=(https://github.com/PurpleI2P/$name/archive/refs/tags/$version.tar.gz)
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build() {
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cd $name-$version/build
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cmake .
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make
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make DESTDIR=$PKG install
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mv $PKG/usr/local/bin $PKG/usr/bin
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mv $PKG/usr/local/lib64 $PKG/usr/lib
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rm -rf $PKG/usr/local
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}
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```
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i2pdの問題は、デフォルトで`/usr/local`にインストールされています。
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しかし、Cruxはこのフォルダが全然使いませんので、`make install`の後で手動で`/usr`に移動します。
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開発者に教えられるインストールする方法と殆ど同じですが、違いは$PKGです。
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`make install` は `make DESTDIR=$PKG install` となります。
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$PKGは仮に作られているフォルダパスです。
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それの中に普通のパスと同じです。
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例えば`$PKG/etc/nginx`、`$PKG/home/suwako/.xinitrc`、`$PKG/usr/bin/zsh`等。
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次はポートパッケージを作ります。
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あたしは「doas」を使っていますが、「sudo」を使ったら、これを使って下さい。
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```sh
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doas pkgmk -d
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```
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`-d`は「ソースをダウンロードして」と意味です。
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既に同じフォルダで`.tar.gz`ファイルがあれば、このオプションは不要となります。
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=> https://076.moe/repo/crux/ports/i2pd/ 成功にコンパイル出来たら、新しい「.pkg.tar.gz」ファイルが出てきます。
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## レポジトリの作成
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ポーツツリーのルートフォルダに帰って下さい。
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```sh
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cd ~/.local/src/ports
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```
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そこは`httpup`レポジトリを作りましよう。
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```sh
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httpup-repgen .
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```
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新しい`REPO`ファイルが創作されています。
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これを確認して下さい。
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下記みたいな結果があれば、良いです。
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```sh
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cat REPO
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```
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```
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d:i2pd
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f:1afa91184220d16c5431efab3919118e:i2pd/.footprint
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f:edd3f864018c2c87a99b395d75d87c55:i2pd/.md5sum
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f:71a4616aeec73486d4e5c350c20cf9fd:i2pd/Pkgfile
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```
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ホストがご自由に決めて下さい。
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あたしは勿論自分のサーバーでホスティングしています。
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ちなみに、一般ネットサーバーとダークネットサーバーはrsyncで同期していますので、どっちでも使っては良いです。
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```sh
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cd ..
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rsync -rtvzP ports (貴方のホスト名かIPアドレス):(webrootのパス)
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```
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ところで、次のステップは１回だけが必要となります。
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```sh
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doas nvim /etc/ports/myports.httpup
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```
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```
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ROOT_DIR=/usr/ports/myports
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URL=(貴方のホスト名かIPアドレス＋パス、あたしの場合＝https://076.moe/repo/crux/ports/)
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```
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このファイルをホスティングするのは必要はありませんが、他人は貴方のレポジトリを使うにはとても便利です。
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次は`prt-get.conf`に有効にしましょう。
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```sh
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doas nvim /etc/prt-get.conf
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```
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```
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...
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## configure directories prt-get will source ports from
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## note: the order matters: the package found first is used
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prtdir /usr/ports/core
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prtdir /usr/ports/opt
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prtdir /usr/ports/xorg
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prtdir /usr/ports/myports
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...
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```
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ところで、この同じファイルで、`prtdir /usr/ports/contrib`を有効にするのは勧めます。
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デフォルトで、必要な従属ソフトが公式レポジトリが入っていませんので、`contrib`を有効にするのは凄く便利となります。
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比べたら、CruxでcontribレポジトリはArchかArtix等でのAURみたいなイメージがあります。
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終わったら、ポーツツリーを更新しましょう。
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```sh
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doas ports -u
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```
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問題がなければ、下記みたいに出力が発生します：
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```
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...
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Updating file list from (貴方のホスト名かIPアドレス)/ports/
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Updating collection myports
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Checkout: myports/i2pd
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Checkout: myports/i2pd/.footprint
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Checkout: myports/i2pd/.signature
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Checkout: myports/i2pd/Pkgfile
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Finished successfully
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...
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```
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## ポートのインストール
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じゃ、i2pdをインストールしてみましょう。
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```sh
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doas prt-get depinst i2pd
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```
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installコマンドもありますが、それが従属ソフトがインストールしていませんので、depinstの方が勧めます。
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prt-getの使い方については次回書いてみます。
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この記事を書きながらCruxにfcitx5、mozc等をコンパイル中ですので、それはそろそろあたしのレポジトリに入ると思います。
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以上
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