SeaMonkey は輕さと機能性との兩方に優れたウェブブラウザーです。JS や擴張機能を利用可能でありながら輕快に動作します。筆者は Pale Moon を好みますが、Pale Moon は多くのディストロでリポジトリーに含まれません。
SeaMonkey を導入したら、Spyware Watchdog の解説を參考に不要な通信を無效にします。
上に加へて推奬する設定は次の通りです。あまりガチガチに設定すると複雜な作りのウェブサイトで問題の元になります。
browser.display.use_document_fonts;0
-- CSS の書體指定を無視するbrowser.sessionhistory.max_total_viewers;1
-- 「戾る」で復元する為に保存される文書の狀態の數を1つまでにするnetwork.http.referer.spoofSource;true
-- Referrer をごまかす (要求先の URL をそのまま使用)security.OCSP.enabled;0
-- OCSP を無效にするプロキシー (I2P や Tor) を設定するには「Edit」 → 「Preference」 → 「Advanced」 → 「Proxies」から適當に。
uMatrix の SeaMonkey で動作する最後の版は 1.1.4 です。
1st party の css-image-frame のみ許可して、他は拒否することを推奬します。
chrome://umatrix/content/dashboard.html#user-rules
を開き、「Edit」をクリックし、* * * block
以降を次の樣に置換して、「Save」 → 「Commit」で保存します。
* * * block * 1st-party css allow * 1st-party image allow * 1st-party frame allow
他の方による uMatrix や他の擴張機能の解説も紹介します。
何か氣づいたら追記します。