Dillo を実行すると、プロセス「dpid」が起動する事があります。このプロセスは Dillo の終了後も殘ります。次のシェルスクリプトを dillo の名前で、PATH の通つた場所 (~/.local/bin など) に置いて実行権限を設定すれば、Dillo を終了した時に dpid も終了します。複數の Dillo を起動した時は、全ての Dillo を終了したら dpid を終了します。
#!/bin/sh
/usr/local/bin/dillo $@
result=$?
if [ ! `pgrep dillo` ] ; then
pkill '^dpid$'
pkill '\.dpi$'
fi
exit $result
/usr/local/bin/dillo
」の部分はディストリによつて異なるから「type dillo」で調べてください。わたしは、HTML/CSS をローカルで点検する爲に Dillo を使用します。Dillo は動作が輕くて、CSS を少しサポートしてゐて、HTML のエラーチェック機能があるからです。