このサイトの設計方針です。筆者は w3m を愛用するから、テキストブラウザーを贔屓します。方針が変化したら、この記事の内容も更新します。
筆者は、ウェブサイトの本質は文章であり、その次に HTML や CSS が来ると信じます。サイトを改善する一番の方法は文章を工夫する事です。
例をあげると、読み辛いなら文節の並びを調節する、見た目のバランスが悪いなら段落の区切りを調節する、などです。
筆者は、段落のまとまりを見出しで区切る事が好きです。見出しは文章に適度な余白を生み、文章を読みやすくします。
見出しに番号を振ると、紙の本のページ数と同じく、どこまで読んだか分かり易くなります。「1」「2」の様な番号だけの見出しも有用です。
このサイトにはヘッダーが無く、フッターも最小限です。各文書に共通のヘッダー・フッターを付けると、HTML が大きくなるからです。
また、ヘッダーが無ければ本文が最初に来るから「本文へ」のリンクが不要になります。
このサイトの CSS の特徴です。
たまに自分のサイトの設計方針を書く人が居ます。筆者はそれらを読む事が好きで、この記事を書きました。