technicalsuwako.moe/src/blog/kindai-web-dev-install-muzu.../index.md

47 行
2.4 KiB
Markdown
Raw Blame 履歴

このファイルには曖昧(ambiguous)なUnicode文字が含まれています

このファイルには、他の文字と見間違える可能性があるUnicode文字が含まれています。 それが意図的なものと考えられる場合は、この警告を無視して構いません。 それらの文字を表示するにはエスケープボタンを使用します。

title: 【意見】近代のウェブ開発:「インストール方法はもう簡単になった」
author: 凜
date: 2021-05-08
tags: jp,blog,意見,ウエブ開発
----
昨日、不意にPawooからBANされましたから、[自分のSNSインスタンスをインストールしてみました](https://social.076.moe)。\
でも、本当に難しかったですので、昔のインストール方法が思い出しました。\
本当に簡単になったか?と思いました…
# 1990年代のインストール方法
1. HTML及びCSSファイルをFTPにアップします
# 2000年代のインストール方法
1. ファイルをFTPにアップして
2. MySQLデータベースを準備して
3. `(ドメイン名)/install.php`を実行します
# 2010年代のインストール方法
1. ファイルをFTPにアップして
2. データベースを準備して
3. Rubyの場合「`gem install bundler && bundle install`」、PHPの場合「`composer install`」を実行して
4. 「`npm i`」を実行して
5. 大きいコンフィグファイルを編集して
6. 問題があれば、「`/var/log`」にあるログファイルを読んでみます
# 2020年代のインストール方法
1. Linuxのパッケージを更新して
2. wgetでソースコードをダウンロードして
3. マニュアルにある必要なソフトウェアをインストールして
4. 複数コンフィグファイルを編集して
5. 新しいUNIXユーザーを作って
6. rootユーザーでコンパイラーをインストールして(Go、Ruby、PHP、Node、Python、Elixer、Rust、全部は必須かもしん)
7. 作ったユーザーでこのコンパイラーでアプリをインストールして
8. 作ったユーザーで「`yarn`」を実行して
9. rootユーザーで`systemctl`でウェブアプリを起動して
10. 問題があれば、英語を勉強したり、エラーを読んで
11. エラーをネットで検索すると、多分直れるかもしん
12. rootユーザーでnginx又はapache/httpdのコンフィグを変更して
13. rootユーザーでcertbotをインストールして、ヶ月一回実行して(エラーがあれば、ヶ月何回実行して)
14. アフターインストール方法:またコンフィグファイルを編集して、マニュアルに無いエラーがあれば、修正してね〜
以上