【デジタル自主】LinuxからOpenBSDに乗り換えた理由
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<title>テクニカル諏訪子</title>
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<title>テクニカル諏訪子</title>
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<updated>2024-04-08T00:00:00Z</updated>
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<updated>2024-04-10T00:00:00Z</updated>
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<author><name>凛</name></author>
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<title type="html">【デジタル自主】LinuxからOpenBSDに乗り換えた理由</title>
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<published>2024-04-10T00:00:00Z</published>
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<p>あたしのGit履歴を見たならば、GNU MakeをBSD Makeに徐々に置き換え、GPLv2を2条項BSDライセンスに置き換え、益々OpenBSDサポートを優先している事に気付いたかもしん。<br />
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これは、最早Linuxを使用していない為で、今ではOpenBSDを使用しています。<br />
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Steamでゲームをやる為にCRUXを搭載したSSDを未だ持っていますが、ゲームをやらない場合はOpenBSDを使用します。<br />
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そして、Linuxであたしのソフトウェアが動作するかどうかをテストする為にThinkPad X200sにCRUXを持ち続きます。</p>
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<h2 id="linux">Linuxを辞めた理由</h2>
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<p>今日、Linuxはかつての物ではありません。<br />
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そして、全ての変化は悪い方向に進んでいます。</p>
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<p>Linuxの精神は、開発者による開発者の為のシステムであるという事でした。<br />
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今では、精神的に不安定な人々(LGBT)による精神的に病んだ人々(LGBTQ)の為のシステムになったと感じます。<br />
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過去10年間、XorgからGaylandへのオプション、そしてGaylandが必須になり、最終的には全ての人に強制されるまでになりました。<br />
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過去10年間、ALSAからJACK、JACK2、PulseAudio、Pipewireへと移り、更に別のオーディオドライバが開発されていると確信していますが、これらのドライバは全て互いに機能する必要があります。<br />
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過去10年間、systemd、Docker、Flatpak、Snap、PAM等の壊滅的な重いソフトを使用せずにLinuxを使用する事が益々難しくなっています。<br />
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Linuxカーネルには現在、Cが不十分なかの様に、Rustコンパイラが組み込まれています。<br />
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Linuxカーネルはあまりにも膨大になり過ぎており、2023年4月には45分でコンパイルされ、同じモジュールを備えて2024年4月には3時間かかりました。<br />
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Linuxカーネルにはコードラインが多過ぎる為、10年前よりもセキュリティの脆弱性、バグ、又はその他の問題を隠すのが簡単になっています。<br />
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Cloudflare、Red Hat、Intel、AMD、Google、特にMicrosoft等の大手企業が、Linuxに益々影響を与えており、誰もがその影響を受けています。<br />
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Linus Torvaldsはカーネルのバグを非常によく知っており、修正を拒否し、修正するとユーザーランドが壊れる為、貴方を侮辱する事さえあります。<br />
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GTKとQt、そしてそれぞれGnomeとKDEは、作業が非常に面倒になってしまったため、対処するのが非常に困難になりました。<br />
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Gnomeはユーザーが望まない事を全て行い、KDEは現在、使用出来ない程膨張しています。</p>
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<p>そして、あたしがコミュニティでこれらの問題を持ち出す度に、「これが未来だ」「私達は永遠に過去にとどまる事は出来ないぞ」「しょうがないね」「全ての変化は良い」と言われます。<br />
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うーん&hellip;<br />
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まあ、問題を修正する事が出来ないのであれば、代わりにUnixの本物の世界が選択肢です。<br />
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今日、Unixには僅かな選択肢しかありません。<br />
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FreeBSD、OpenBSD、NetBSD、Dragonfly BSD、OpenIndiana、macOS、IBM AIX、UnixWare、及びHP UXがあります。<br />
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従って、あたしはそれらを4ヶ月間実験し、そして最も好きな物を選ぶ事にしました。</p>
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<h2 id="openbsd">OpenBSDに乗り換えた理由</h2>
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<p>LinuxからOpenBSDに変更しようと考える前に、あたしは既に1年半程OpenBSDを殆どのサーバーで実行していたので、それには既に慣れていました。<br />
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OpenBSDは非常に馴染みがあり、デフォルトで非常に安全で、非常に安定しており、非常に開発者志向で、非常に保守的であり、全てが常に動作します。<br />
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メーリングリストを読む事は出来ませんが、OpenBSDは常に悪いアイデアを拒否すると聞いていますし、他のBSDとは異なり、OpenBSDの開発者は実際に自分達のハードウェアでOpenBSDを使用していると聞いています。<br />
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開発者達は自分達の為にOpenBSDを作っており、それは076で持っている考え方と同じです。<br />
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何故なら、あたし達は自分達の為にソフトを作り、他から悪いアイデアを取り入れないからです。<br />
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OpenBSDが持っているツールが本当に好きで、CRUXはOpenBSDのミニマリズムと非常に似ているので、変更は非常にスムーズでした。</p>
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<p>そうして、可愛いは正義で、パフィーさんは可愛いだわー!<br />
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<img src="https://ass.technicalsuwako.moe/oppaibsd-neofetch.png" alt="" /></p>
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<h2 id="freebsdnetbsd">何故FreeBSDかNetBSDに乗り換えない?</h2>
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<p>PeerTubeサーバーやMatrixサーバー、NASでは既にFreeBSDを使用しており、非常にうまく機能しています。<br />
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しかし、デスクトップとしてはFreeBSDはあまり良くありません。<br />
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バグが多過ぎる、AMD Radeon上のXorgの問題、メモリー使用量の統計が非常に奇妙、時々2番目のモニターが認識されなくなる、pkgがパッケージを更新する度にFcitx5を削除し続ける為、毎回Fcitx5を再インストールする必要があります。<br />
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等、更に問題があります。<br />
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最初にメインデスクトップにFreeBSDをインストールしましたが、LinuxulatorでSteamを実行出来ると聞いていましたが、結局の所、AMD Radeon GPUがある場合はLinuxulatorが全く機能しない為、ゲームをやりたい場合は引き続きLinuxに戻る必要があります。<br />
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FreeBSDは別のSSDにインストールされており、ソフトウェアをテストする為にThinkPad L420にもインストールされています。</p>
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<p>NetBSDについては、ThinkPad X250にインストールしましたが、結構良いです。<br />
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ZSHに問題があり、時々pkginが正常に機能せず、SSL証明書が見つからないと言われる事がありますが、それ以外はNetBSDは本当に良いです。<br />
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しかし、あたしはOpenBSDに決めました。<br />
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それにはもっと馴染んでおり、安定しています。<br />
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また、NetBSDではWiFiが機能しない様ですので、イーサネットを使用する必要があります。<br />
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但し、このノートではソフトのテストに引き続きNetBSDを使用します。</p>
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<h2 id="dragonfly-bsd">何故Dragonfly BSDに乗り換えない?</h2>
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<p>起動出来なかったのですから。</p>
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<h2 id="openindiana">何故OpenIndianaに乗り換えない?</h2>
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<p>それが非常に遅いからです!<br />
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ThinkPad X250にOpenIndianaをインストールしましたが、新しくインストールされたOSでパッケージを更新するだけでも5時間かかりました。<br />
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光回線を使用しています。<br />
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それだけでも受け入れがたいです!</p>
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<h2 id="macos">何故macOSに乗り換えない?</h2>
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<p>Appleが嫌いだからです。<br />
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9年前に購入したMacBook Proに初めてmacOSをインストールしました(それまではLinuxでした)が、あたしはUnixが大好きなので。<br />
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しかし、あたしにとっては、スマホの様なUIのFreeBSDの様に感じました。<br />
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そして、macOSには非常に多くの迷惑があり、あたしはそれを使用出来ません。</p>
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<h2 id="hp-uxibm-aixunixware">何故HP UX、IBM AIX、UnixWareに乗り換えない?</h2>
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<p>対応しているハードと金がありません。<br />
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そして殆どの人がそれを使用していませんので、それに切り替える事は意味がありません。</p>
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<p>以上</p>
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<author><name>凛</name></author>
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<author><name>凛</name></author>
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<author><name>凜</name></author>
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<title type="html">【仮想通貨】第1部~MoneroとDeroウォレットを設置する方法</title>
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<published>2024-03-30T00:00:00Z</published>
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<category term="jp"></category>
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<category term="仮想通貨"></category>
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<category term="linux"></category>
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<category term="freebsd"></category>
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<category term="monero"></category>
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<h2 id="heading">仮想通貨とは?</h2>
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<p>仮想通貨は、日本円や米ドル、ユーロなどの政府管理通貨に対する代替通貨です。<br />
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注意すべきは、仮想通貨のうち99%が詐欺であるため、信頼してはなりません。<br />
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あたしは特にMonero(XMR)、Dero(DERO)、Bitcoin(BTC)、Litecoin(LTC)をお勧めしますが、その中でもMoneroが最もお勧めです。<br />
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なぜなら、既に確立されており、最高のプライバシー、最低の手数料、最高の分散型であり、多くのオンラインショップで既に受け入れられているからです。<br />
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<a href="/monero.xhtml">また、あたしは貴方らの寄付もMoneroで受け付けています!</a></p>
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<p>特にエロゲーおよびエロ漫画クリエイターが支払いプロセッサー、更には銀行から資金の流れを抑制される様になっている今、並行経済でのMoneroとDeroの使用が益々重要になっていると考えられます。<br />
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そして、今からそれらについて学ぶ方が遅過ぎるよりも良いと考えられます。</p>
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<h2 id="monerodero">MoneroとDeroとは?</h2>
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<p>MoneroとDeroはプライバシー通貨であり、BitcoinやEtheriumとは異なり、誰もが貴方の完全な取引履歴を見る事が出来る、つまりクレジットカードよりも悪い、状況ではなく、MoneroとDeroは共に追跡不可能であり、従ってキーを持っている人だけが特定の取引を見る事が出来、ウォレットの所有者だけが全体の履歴を見る事が出来ます。<br />
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基本的に、MoneroはBitcoinのプライバシーバージョンであり、DeroはEtheriumのプライバシーバージョンです。<br />
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特に興味深いのは、DeroがEtheriumと同様にスマートコントラクトを持っているが、Etheriumとは異なり、実際にはセキュアである事です。<br />
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但し、Deroを入手するのはかなり難しいですが、後でその方法を説明します。</p>
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<h2 id="bitcoinetherium">BitcoinとEtheriumを使わない理由</h2>
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<p>先述の通り、BitcoinとEtheriumは完全に透明です。<br />
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Bitcoinを貯金や増やす方法として持っているのは問題ありませんが、商品を購入する為には全く適していません。<br />
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殆どのダークネットマーケットでもBitcoinを受け入れていないのはその為です。</p>
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<p>あたしは現在、Bitcoinを保持しているのは、間もなく行われる半減期の為ですが、Bitcoinがピークに達したらMoneroに換金するつもりです。<br />
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MoneroとDeroの他の利点は、日本円でのMoneroとDeroの価格が遥に安定している事です。<br />
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つまり、Amazon等の法定通貨のみを受け入れる場所に支払う必要がある場合、価値が大きく変動するリスクが遥に低くなります。<br />
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<a href="https://www.coinsbee.com/jp/Amazon-bitcoin">例えば、Coinsbeeでギフトカードを購入する事で、AmazonでMoneroで支払う事が出来ます。</a><br />
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あたしは彼らにスポンサーされていませんが、以前に彼らのサービスを何度も使用した事があるので、信頼する事を出来ます。</p>
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<h2 id="heading-1">ウォレットの選択</h2>
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<p>あたし達はここではUNIX系OSの大ファンですので、最も多くのプラットフォームをサポートする物を使用するのが最善です。<br />
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これ自体が既に大きな問題です!<br />
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macOSやLinux、Windows(UNIX系ではないけど)のユーザーは、選択肢が豊富ですが、FreeBSDの場合、僅かしか選択肢がなく、OpenBSDの場合は全くありません。<br />
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現在、あたしはFreeBSDを使用しているので、両通貨のCLIウォレット及び特にFreeBSD向けのFeather Walletの手順を示します。</p>
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<h3 id="monero-cli">Monero CLI</h3>
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<p>これは最も簡単な方法で、FreeBSDではリポジトリからインストールできます。</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>doas pkg install monero-cli
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</span></span></code></pre><p>CRUXでは、最初に<code lang="">suwaports</code>コレクションを追加し、次の何れかのコマンドを使用します:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>doas prt-get depinst monero
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</span></span></code></pre><p>又は:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span><span style="color:#a2f">cd</span> /usr/ports/suwaports/monero
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</span></span><span style="display:flex;"><span>doas pkgmk -d
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</span></span><span style="display:flex;"><span>doas pkgadd monero#0.18.3.2-1.pkg.tar.gz
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</span></span></code></pre><p>より一貫性のある手順として、Monero Projectから直接事前にコンパイルされたバイナリパッケージをダウンロードするだけです。<br />
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Linuxの場合:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>mkdir -p ~/.local/bin <span style="color:#666">&amp;&amp;</span> <span style="color:#a2f">cd</span> ~/.local/bin
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</span></span><span style="display:flex;"><span>wget https://downloads.getmonero.org/cli/monero-linux-x64-v0.18.3.2.tar.bz2
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</span></span><span style="display:flex;"><span>bsdtar -xfv monero-linux-x64-v0.18.3.2.tar.bz2
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</span></span><span style="display:flex;"><span>mv monero-x86_64-linux-gnu-v0.18.3.2/monero* .
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</span></span><span style="display:flex;"><span>rm -rf monero-x86_64-linux-gnu-v0.18.3.2/
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</span></span></code></pre><p>FreeBSDの場合:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>mkdir -p ~/.local/bin <span style="color:#666">&amp;&amp;</span> <span style="color:#a2f">cd</span> ~/.local/bin
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</span></span><span style="display:flex;"><span>wget https://downloads.getmonero.org/cli/monero-freebsd-x64-v0.18.3.2.tar.bz2
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</span></span><span style="display:flex;"><span>tar xfv monero-freebsd-x64-v0.18.3.2.tar.bz2
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</span></span><span style="display:flex;"><span>mv monero-x86_64-unknown-freebsd-v0.18.3.2/monero* .
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</span></span><span style="display:flex;"><span>rm -rf monero-x86_64-unknown-freebsd-v0.18.3.2/
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</span></span></code></pre><h3 id="featherwallet">FeatherWallet</h3>
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<p>Linuxでは、FeatherWalletの公式ウェブサイトからダウンロードしてそのまま使用出来ます。<br />
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<a href="https://featherwallet.org/download/">一般ネット</a><br />
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<a href="http://featherdvtpi7ckdbkb2yxjfwx3oyvr3xjz3oo4rszylfzjdg6pbm3id.onion/download/">Tor</a><br />
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<a href="http://rwzulgcql2y3n6os2jhmhg6un2m33rylazfnzhf56likav47aylq.b32.i2p/download/">I2P</a></p>
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<p>FreeBSDの場合、ソースからダウンロードする必要があります。</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>doas pkg install qt5 qt6-base libsodium libzip libqrencode unbound cmake boost-libs hidapi openssl lua54-luaexpat libunwind protobuf pkgconf vulkan-headers doxygen
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</span></span><span style="display:flex;"><span>
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</span></span><span style="display:flex;"><span>mkdir -p ~/.local/src <span style="color:#666">&amp;&amp;</span> <span style="color:#a2f">cd</span> ~/.local/src
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</span></span><span style="display:flex;"><span>git clone https://github.com/feather-wallet/feather.git
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</span></span><span style="display:flex;"><span><span style="color:#a2f">cd</span> feather
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</span></span><span style="display:flex;"><span>git submodule update --init --recursive --progress
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</span></span><span style="display:flex;"><span>mkdir build <span style="color:#666">&amp;&amp;</span> <span style="color:#a2f">cd</span> build
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</span></span><span style="display:flex;"><span>cmake -DSTACK_TRACE:BOOL<span style="color:#666">=</span>OFF -DDCHECK_UPDATES<span style="color:#666">=</span>OFF -DDONATE_BEG<span style="color:#666">=</span>OFF -DUSE_DEVICE_TREZOR<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_SCANNER<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_REDDIT<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_LOCALMONERO<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_REVUO<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_BOUNTIES<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_CROWDFUNDING<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_TICKERS<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_XMRIG<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_EXCHANGE<span style="color:#666">=</span>OFF -DWITH_PLUGIN_LOCALMONERO<span style="color:#666">=</span>OFF -DPLATFORM_INSTALLER<span style="color:#666">=</span>OFF ..
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</span></span><span style="display:flex;"><span>cmake --build . -j <span style="color:#a2f;font-weight:bold">$(</span>nproc
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</span></span><span style="display:flex;"><span>
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</span></span><span style="display:flex;"><span>doas mv bin/feather /usr/local/bin
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</span></span></code></pre><h3 id="dero-cli">Dero CLI</h3>
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<p>Deroウォレットの場合、LinuxではEngram GUIウォレットを使用出来ますが、FreeBSDでは使用出来ません。<br />
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従って、あたし達は両方で動作する物のみを望んでいるので、代わりにCLIウォレットを使用します。</p>
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<p>Linuxの場合:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>mkdir -p ~/.local/bin <span style="color:#666">&amp;&amp;</span> <span style="color:#a2f">cd</span> ~/.local/bin
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</span></span><span style="display:flex;"><span>wget https://github.com/deroproject/derohe/releases/latest/download/dero_linux_amd64.tar.gz
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</span></span><span style="display:flex;"><span>tar zxfv dero_linux_amd64.tar.gz
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</span></span><span style="display:flex;"><span>rm -rf dero_linux_amd64/Start.md
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</span></span><span style="display:flex;"><span>mv dero_linux_amd64/* .
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</span></span><span style="display:flex;"><span>rm -rf dero_linux_amd64.tar.gz
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</span></span></code></pre><p>FreeBSDの場合:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>mkdir -p ~/.local/bin <span style="color:#666">&amp;&amp;</span> <span style="color:#a2f">cd</span> ~/.local/bin
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</span></span><span style="display:flex;"><span>wget https://github.com/deroproject/derohe/releases/latest/download/dero_freebsd_amd64.tar.gz
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</span></span><span style="display:flex;"><span>tar zxfv dero_freebsd_amd64.tar.gz
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</span></span><span style="display:flex;"><span>rm -rf dero_freebsd_amd64/Start.md
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</span></span><span style="display:flex;"><span>mv dero_freebsd_amd64/* .
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</span></span><span style="display:flex;"><span>rm -rf dero_freebsd_amd64.tar.gz
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</span></span></code></pre><h2 id="heading-2">ディーモンの起動</h2>
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<p>フルブロックチェーンをダウンロードするので、1 TiB以上の別のSSD又はNVMeを使用する事を強くお勧めします。<br />
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あたしは独自のNASを使用していますので、ZSHを使用していると仮定して、エイリアスを追加します:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>export XDG_CONFIG_HOME=&#34;$HOME/.config&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>export XDG_CACHE_HOME=&#34;$HOME/.cache&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>export XDG_BIN_HOME=&#34;$HOME/.local/bin&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>export XDG_DATA_HOME=&#34;$HOME/.local/share&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>export XDG_SRC_HOME=&#34;$HOME/.local/src&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>export WALLETB_HOME=&#34;/mnt/nfs/wallets&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>export PATH=~/.local/bin:$PATH
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</span></span><span style="display:flex;"><span>...
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</span></span><span style="display:flex;"><span>alias monerod=&#34;monerod --data-dir $WALLETB_HOME/bitmonero&#34;
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</span></span><span style="display:flex;"><span>alias derod=&#34;derod --data-dir=$WALLETB_HOME/dero&#34;
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</span></span></code></pre><p>また、ディレクトリを作成します:</p>
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<pre style="background-color:#f8f8f8;; overflow-x: auto"><code lang=""><span style="display:flex;"><span>mkdir -p <span style="color:#b8860b">$WALLETB_HOME</span>/<span style="color:#666">{</span>bitmonero,dero/mainnet<span style="color:#666">}</span>
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</span></span></code></pre><h2 id="monero">Moneroを購入する方法</h2>
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<p>日本からMoneroを購入する事は不可能の様ですが、可能です。<br />
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最も簡単な方法は、取引所からLitecoinを購入し、一時的なLitecoinウォレットを作成し、そこに送金し、ChangeNOWを使用してLTCからXMRにスワップする事です。<br />
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<a href="https://changenow.io/ja">ChangeNOW</a><br />
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再度、あたしはChangeNOWに因って スポンサーされている訳ではなく、関連していませんが、このサービスを沢山使用した事があり、それが信頼出来ます。\</p>
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<p>他の方法はBisqやLocalMoneroを使用する事ですが、あたしは以前使用した事がないので、その動作方法はわかりません。<br />
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<a href="https://peertube.anon-kenkai.com/w/oQCQ91fznejiMq2nEKdmup">但し、チャノさんにはBisqに関する動画があります。</a></p>
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<p>勿論、Moneroをマイニングする事も出来ますが、それについては第2部で説明します。</p>
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<h2 id="dero">Deroを購入する方法</h2>
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<p>Deroを購入するのはかなり難しいです。<br />
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それを取得する唯一の方法は、Moneroを取得する方法と同様にLitecoinを購入し、その後TradeOgreを使用してDeroを購入する事です。<br />
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<a href="https://tradeogre.com/exchange/DERO-LTC">TradeOgre(警告:ClownFlareを使用)</a></p>
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<p>Moneroと同様に、勿論Deroもマイニングする事が出来ます。</p>
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<h2 id="heading-3">実行する方法</h2>
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<p>Monero又はDeroウォレットを使用するには、別途デーモンを実行する必要があります。<br />
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新しいターミナルウィンドウを開き、「monerod」をMoneroの場合、「derod」をDeroの場合に実行します。<br />
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これにより、全体のブロックチェーンがローカルPCに同期されますので、完了までに最大1週間かかる場合があります。</p>
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<p>完了したら、デーモンがまだ実行されている状態で、別のターミナルウィンドウを開き、「monero-wallet-cli」をMoneroの場合、「dero-wallet-cli」をDeroの場合に入力します。</p>
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<p><img src="https://ass.technicalsuwako.moe/monero-cli-wallet.png" alt="" /></p>
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<p><img src="https://ass.technicalsuwako.moe/dero-cli-wallet.png" alt="" /></p>
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<p>第2部ではマイニングについて説明し、第3部ではトランザクションの作成方法について説明します。</p>
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<p>以上</p>
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# 記事一覧
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# 記事一覧
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=> /blog/digital-autonomy-linux-to-openbsd.gmi 2024年04月10日 【デジタル自主】LinuxからOpenBSDに乗り換えた理由
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=> /blog/hozonsite-120.gmi 2024年04月08日 【076】保存サイト 1.2.0登場
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=> /blog/hozonsite-120.gmi 2024年04月08日 【076】保存サイト 1.2.0登場
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=> /blog/mivfx-040.gmi 2024年04月07日 【076】mivfx 0.4.0登場
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=> /blog/mivfx-040.gmi 2024年04月07日 【076】mivfx 0.4.0登場
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=> /blog/openbsd-compile-monero-btop.gmi 2024年04月01日 【OpenBSD】Moneroウォレットとbtopのコンパイル方法
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=> /blog/openbsd-compile-monero-btop.gmi 2024年04月01日 【OpenBSD】Moneroウォレットとbtopのコンパイル方法
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=> /blog.gmi ブログ一覧へ
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#【デジタル自主】LinuxからOpenBSDに乗り換えた理由
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投稿日:2024-04-10
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あたしのGit履歴を見たならば、GNU MakeをBSD Makeに徐々に置き換え、GPLv2を2条項BSDライセンスに置き換え、益々OpenBSDサポートを優先している事に気付いたかもしん。
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これは、最早Linuxを使用していない為で、今ではOpenBSDを使用しています。
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Steamでゲームをやる為にCRUXを搭載したSSDを未だ持っていますが、ゲームをやらない場合はOpenBSDを使用します。
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そして、Linuxであたしのソフトウェアが動作するかどうかをテストする為にThinkPad X200sにCRUXを持ち続きます。
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## Linuxを辞めた理由
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今日、Linuxはかつての物ではありません。
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そして、全ての変化は悪い方向に進んでいます。
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Linuxの精神は、開発者による開発者の為のシステムであるという事でした。
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今では、精神的に不安定な人々(LGBT)による精神的に病んだ人々(LGBTQ)の為のシステムになったと感じます。
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過去10年間、XorgからGaylandへのオプション、そしてGaylandが必須になり、最終的には全ての人に強制されるまでになりました。
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過去10年間、ALSAからJACK、JACK2、PulseAudio、Pipewireへと移り、更に別のオーディオドライバが開発されていると確信していますが、これらのドライバは全て互いに機能する必要があります。
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過去10年間、systemd、Docker、Flatpak、Snap、PAM等の壊滅的な重いソフトを使用せずにLinuxを使用する事が益々難しくなっています。
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Linuxカーネルには現在、Cが不十分なかの様に、Rustコンパイラが組み込まれています。
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Linuxカーネルはあまりにも膨大になり過ぎており、2023年4月には45分でコンパイルされ、同じモジュールを備えて2024年4月には3時間かかりました。
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Linuxカーネルにはコードラインが多過ぎる為、10年前よりもセキュリティの脆弱性、バグ、又はその他の問題を隠すのが簡単になっています。
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Cloudflare、Red Hat、Intel、AMD、Google、特にMicrosoft等の大手企業が、Linuxに益々影響を与えており、誰もがその影響を受けています。
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Linus Torvaldsはカーネルのバグを非常によく知っており、修正を拒否し、修正するとユーザーランドが壊れる為、貴方を侮辱する事さえあります。
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GTKとQt、そしてそれぞれGnomeとKDEは、作業が非常に面倒になってしまったため、対処するのが非常に困難になりました。
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Gnomeはユーザーが望まない事を全て行い、KDEは現在、使用出来ない程膨張しています。
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そして、あたしがコミュニティでこれらの問題を持ち出す度に、「これが未来だ」「私達は永遠に過去にとどまる事は出来ないぞ」「しょうがないね」「全ての変化は良い」と言われます。
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うーん...
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まあ、問題を修正する事が出来ないのであれば、代わりにUnixの本物の世界が選択肢です。
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今日、Unixには僅かな選択肢しかありません。
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FreeBSD、OpenBSD、NetBSD、Dragonfly BSD、OpenIndiana、macOS、IBM AIX、UnixWare、及びHP UXがあります。
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従って、あたしはそれらを4ヶ月間実験し、そして最も好きな物を選ぶ事にしました。
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## OpenBSDに乗り換えた理由
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LinuxからOpenBSDに変更しようと考える前に、あたしは既に1年半程OpenBSDを殆どのサーバーで実行していたので、それには既に慣れていました。
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OpenBSDは非常に馴染みがあり、デフォルトで非常に安全で、非常に安定しており、非常に開発者志向で、非常に保守的であり、全てが常に動作します。
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メーリングリストを読む事は出来ませんが、OpenBSDは常に悪いアイデアを拒否すると聞いていますし、他のBSDとは異なり、OpenBSDの開発者は実際に自分達のハードウェアでOpenBSDを使用していると聞いています。
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開発者達は自分達の為にOpenBSDを作っており、それは076で持っている考え方と同じです。
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何故なら、あたし達は自分達の為にソフトを作り、他から悪いアイデアを取り入れないからです。
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OpenBSDが持っているツールが本当に好きで、CRUXはOpenBSDのミニマリズムと非常に似ているので、変更は非常にスムーズでした。
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そうして、可愛いは正義で、パフィーさんは可愛いだわー!
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=> /static/oppaibsd-neofetch.png
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## 何故FreeBSDかNetBSDに乗り換えない?
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PeerTubeサーバーやMatrixサーバー、NASでは既にFreeBSDを使用しており、非常にうまく機能しています。
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しかし、デスクトップとしてはFreeBSDはあまり良くありません。
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バグが多過ぎる、AMD Radeon上のXorgの問題、メモリー使用量の統計が非常に奇妙、時々2番目のモニターが認識されなくなる、pkgがパッケージを更新する度にFcitx5を削除し続ける為、毎回Fcitx5を再インストールする必要があります。
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等、更に問題があります。
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最初にメインデスクトップにFreeBSDをインストールしましたが、LinuxulatorでSteamを実行出来ると聞いていましたが、結局の所、AMD Radeon GPUがある場合はLinuxulatorが全く機能しない為、ゲームをやりたい場合は引き続きLinuxに戻る必要があります。
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FreeBSDは別のSSDにインストールされており、ソフトウェアをテストする為にThinkPad L420にもインストールされています。
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NetBSDについては、ThinkPad X250にインストールしましたが、結構良いです。
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ZSHに問題があり、時々pkginが正常に機能せず、SSL証明書が見つからないと言われる事がありますが、それ以外はNetBSDは本当に良いです。
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しかし、あたしはOpenBSDに決めました。
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それにはもっと馴染んでおり、安定しています。
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また、NetBSDではWiFiが機能しない様ですので、イーサネットを使用する必要があります。
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但し、このノートではソフトのテストに引き続きNetBSDを使用します。
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## 何故Dragonfly BSDに乗り換えない?
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起動出来なかったのですから。
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## 何故OpenIndianaに乗り換えない?
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それが非常に遅いからです!
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ThinkPad X250にOpenIndianaをインストールしましたが、新しくインストールされたOSでパッケージを更新するだけでも5時間かかりました。
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光回線を使用しています。
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それだけでも受け入れがたいです!
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## 何故macOSに乗り換えない?
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Appleが嫌いだからです。
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9年前に購入したMacBook Proに初めてmacOSをインストールしました(それまではLinuxでした)が、あたしはUnixが大好きなので。
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しかし、あたしにとっては、スマホの様なUIのFreeBSDの様に感じました。
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そして、macOSには非常に多くの迷惑があり、あたしはそれを使用出来ません。
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## 何故HP UX、IBM AIX、UnixWareに乗り換えない?
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対応しているハードと金がありません。
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そして殆どの人がそれを使用していませんので、それに切り替える事は意味がありません。
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以上
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# avatar = gemini://076.moe/static/suwako.jpg
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# avatar = gemini://076.moe/static/suwako.jpg
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# description = テクニカル諏訪子様のtwtxtフィード
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# description = テクニカル諏訪子様のtwtxtフィード
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# link = ホームページ gemini://technicalsuwako.moe
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# link = ホームページ gemini://technicalsuwako.moe
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2024-04-10T00:00:00Z09:00 【デジタル自主】LinuxからOpenBSDに乗り換えた理由 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/digital-autonomy-linux-to-openbsd.gmi
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2024-04-08T00:00:00Z09:00 【076】保存サイト 1.2.0登場 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/hozonsite-120.gmi
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2024-04-08T00:00:00Z09:00 【076】保存サイト 1.2.0登場 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/hozonsite-120.gmi
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2024-04-07T00:00:00Z09:00 【076】mivfx 0.4.0登場 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/mivfx-040.gmi
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2024-04-07T00:00:00Z09:00 【076】mivfx 0.4.0登場 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/mivfx-040.gmi
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2024-04-01T00:00:00Z09:00 【OpenBSD】Moneroウォレットとbtopのコンパイル方法 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/openbsd-compile-monero-btop.gmi
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2024-04-01T00:00:00Z09:00 【OpenBSD】Moneroウォレットとbtopのコンパイル方法 - gemini://technicalsuwako.moe/blog/openbsd-compile-monero-btop.gmi
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title: 【デジタル自主】LinuxからOpenBSDに乗り換えた理由
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author: 凛
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date: 2024-04-10
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tags: jp,blog,デジタル自主,linux,bsd,netbsd,openbsd,freebsd,openindiana
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あたしのGit履歴を見たならば、GNU MakeをBSD Makeに徐々に置き換え、GPLv2を2条項BSDライセンスに置き換え、益々OpenBSDサポートを優先している事に気付いたかもしん。\
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これは、最早Linuxを使用していない為で、今ではOpenBSDを使用しています。\
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Steamでゲームをやる為にCRUXを搭載したSSDを未だ持っていますが、ゲームをやらない場合はOpenBSDを使用します。\
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そして、Linuxであたしのソフトウェアが動作するかどうかをテストする為にThinkPad X200sにCRUXを持ち続きます。
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## Linuxを辞めた理由
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今日、Linuxはかつての物ではありません。\
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そして、全ての変化は悪い方向に進んでいます。
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Linuxの精神は、開発者による開発者の為のシステムであるという事でした。\
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今では、精神的に不安定な人々(LGBT)による精神的に病んだ人々(LGBTQ)の為のシステムになったと感じます。\
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過去10年間、XorgからGaylandへのオプション、そしてGaylandが必須になり、最終的には全ての人に強制されるまでになりました。\
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過去10年間、ALSAからJACK、JACK2、PulseAudio、Pipewireへと移り、更に別のオーディオドライバが開発されていると確信していますが、これらのドライバは全て互いに機能する必要があります。\
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過去10年間、systemd、Docker、Flatpak、Snap、PAM等の壊滅的な重いソフトを使用せずにLinuxを使用する事が益々難しくなっています。\
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Linuxカーネルには現在、Cが不十分なかの様に、Rustコンパイラが組み込まれています。\
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Linuxカーネルはあまりにも膨大になり過ぎており、2023年4月には45分でコンパイルされ、同じモジュールを備えて2024年4月には3時間かかりました。\
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Linuxカーネルにはコードラインが多過ぎる為、10年前よりもセキュリティの脆弱性、バグ、又はその他の問題を隠すのが簡単になっています。\
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Cloudflare、Red Hat、Intel、AMD、Google、特にMicrosoft等の大手企業が、Linuxに益々影響を与えており、誰もがその影響を受けています。\
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Linus Torvaldsはカーネルのバグを非常によく知っており、修正を拒否し、修正するとユーザーランドが壊れる為、貴方を侮辱する事さえあります。\
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GTKとQt、そしてそれぞれGnomeとKDEは、作業が非常に面倒になってしまったため、対処するのが非常に困難になりました。\
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Gnomeはユーザーが望まない事を全て行い、KDEは現在、使用出来ない程膨張しています。
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そして、あたしがコミュニティでこれらの問題を持ち出す度に、「これが未来だ」「私達は永遠に過去にとどまる事は出来ないぞ」「しょうがないね」「全ての変化は良い」と言われます。\
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まあ、問題を修正する事が出来ないのであれば、代わりにUnixの本物の世界が選択肢です。\
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今日、Unixには僅かな選択肢しかありません。\
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FreeBSD、OpenBSD、NetBSD、Dragonfly BSD、OpenIndiana、macOS、IBM AIX、UnixWare、及びHP UXがあります。\
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従って、あたしはそれらを4ヶ月間実験し、そして最も好きな物を選ぶ事にしました。
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## OpenBSDに乗り換えた理由
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LinuxからOpenBSDに変更しようと考える前に、あたしは既に1年半程OpenBSDを殆どのサーバーで実行していたので、それには既に慣れていました。\
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OpenBSDは非常に馴染みがあり、デフォルトで非常に安全で、非常に安定しており、非常に開発者志向で、非常に保守的であり、全てが常に動作します。\
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メーリングリストを読む事は出来ませんが、OpenBSDは常に悪いアイデアを拒否すると聞いていますし、他のBSDとは異なり、OpenBSDの開発者は実際に自分達のハードウェアでOpenBSDを使用していると聞いています。\
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開発者達は自分達の為にOpenBSDを作っており、それは076で持っている考え方と同じです。\
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何故なら、あたし達は自分達の為にソフトを作り、他から悪いアイデアを取り入れないからです。\
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OpenBSDが持っているツールが本当に好きで、CRUXはOpenBSDのミニマリズムと非常に似ているので、変更は非常にスムーズでした。
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そうして、可愛いは正義で、パフィーさんは可愛いだわー!\
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![](https://ass.technicalsuwako.moe/oppaibsd-neofetch.png)
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## 何故FreeBSDかNetBSDに乗り換えない?
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PeerTubeサーバーやMatrixサーバー、NASでは既にFreeBSDを使用しており、非常にうまく機能しています。\
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しかし、デスクトップとしてはFreeBSDはあまり良くありません。\
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バグが多過ぎる、AMD Radeon上のXorgの問題、メモリー使用量の統計が非常に奇妙、時々2番目のモニターが認識されなくなる、pkgがパッケージを更新する度にFcitx5を削除し続ける為、毎回Fcitx5を再インストールする必要があります。\
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等、更に問題があります。\
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最初にメインデスクトップにFreeBSDをインストールしましたが、LinuxulatorでSteamを実行出来ると聞いていましたが、結局の所、AMD Radeon GPUがある場合はLinuxulatorが全く機能しない為、ゲームをやりたい場合は引き続きLinuxに戻る必要があります。\
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FreeBSDは別のSSDにインストールされており、ソフトウェアをテストする為にThinkPad L420にもインストールされています。
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NetBSDについては、ThinkPad X250にインストールしましたが、結構良いです。\
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ZSHに問題があり、時々pkginが正常に機能せず、SSL証明書が見つからないと言われる事がありますが、それ以外はNetBSDは本当に良いです。\
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しかし、あたしはOpenBSDに決めました。\
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それにはもっと馴染んでおり、安定しています。\
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また、NetBSDではWiFiが機能しない様ですので、イーサネットを使用する必要があります。\
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但し、このノートではソフトのテストに引き続きNetBSDを使用します。
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## 何故Dragonfly BSDに乗り換えない?
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起動出来なかったのですから。
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## 何故OpenIndianaに乗り換えない?
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それが非常に遅いからです!\
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ThinkPad X250にOpenIndianaをインストールしましたが、新しくインストールされたOSでパッケージを更新するだけでも5時間かかりました。\
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光回線を使用しています。\
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それだけでも受け入れがたいです!
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## 何故macOSに乗り換えない?
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Appleが嫌いだからです。\
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9年前に購入したMacBook Proに初めてmacOSをインストールしました(それまではLinuxでした)が、あたしはUnixが大好きなので。\
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しかし、あたしにとっては、スマホの様なUIのFreeBSDの様に感じました。\
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そして、macOSには非常に多くの迷惑があり、あたしはそれを使用出来ません。
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## 何故HP UX、IBM AIX、UnixWareに乗り換えない?
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対応しているハードと金がありません。\
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そして殆どの人がそれを使用していませんので、それに切り替える事は意味がありません。
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